当初、それがどういうものなのか、
子供の私にはよく分かりませんでした。
只、あの瞬間、それに身を任せた時、
奥底では
「ああ、自分は、今、大変なことをやっているな。」
という実感はありました。
勿論、面白半分で後ろに見下ろす深い谷底に
自ら飛び込んだ訳ではなかったのです。
しかし、その未来にどういう地獄が控えているか、
or
どういう明るい未来が両手を拡げて待っているか、
ということを変に面白がって覗いてみたくなる、
何か天邪鬼的な部分を持っているのも自分という人間なのです。(´-ω-`)
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